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H18後期-問38

筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮する。

2:心筋は、不随意筋に属するが、構造的には横紋筋である。

3:筋肉中のグリコーゲンは、酸素が十分与えられると完全に分解され、最後に乳酸になる。

4:人が直立しているときの姿勢保持の筋肉は、等尺性収縮を常に起こしている。

5:筋力を測定するには、一般に握力や背筋力を測る。

答:3

1:正しい。筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮する。

2:正しい。心筋は、不随意筋に属するが、構造的には横紋筋である。

3:誤り。筋肉中のグリコーゲンは、酸素が不十分だと完全に分解されず、最後に乳酸になる。

4:正しい。人が直立しているときの姿勢保持の筋肉は、等尺性収縮を常に起こしている。

5:正しい。筋力を測定するには、一般に握力や背筋力を測る。

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