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H17前期-問37

筋肉に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:筋肉が引き上げることのできる物の重さは、筋肉の太さ(筋線維の数と太さ)に比例する。

2:人が直立しているとき、姿勢保持の筋肉は、等尺性収縮を常に起こしている。

3:筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。

4:心筋は、不随意筋に属するが、構造的には横紋筋である。

5:筋肉中のグリコーゲンは、酸素が十分与えられると完全に分解され、最後に乳酸になる。

答:5

1:正しい。筋肉が引き上げることのできる物の重さは、筋肉の太さ(筋線維の数と太さ)に比例する。

2:正しい。人が直立しているとき、姿勢保持の筋肉は、等尺性収縮を常に起こしている。

3:正しい。筋肉は、神経から送られてくる刺激によって収縮するが、神経に比べて疲労しやすい。

4:正しい。心筋は、不随意筋に属するが、構造的には横紋筋である。

5:誤り。筋肉中のグリコーゲンは、酸素が不十分だと完全に分解されず、最後に乳酸になる。

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