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H16後期-問13

騒音による障害に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:騒音性難聴は、騒音により中耳が障害を受けることにより生じる。

2:騒音性難聴は、初期には気付かないことが多い。

3:騒音は、自律神経系や内分泌系へも影響を与え、いわゆるストレス反応を引き起こすことがある。

4:騒音性難聴では、通常の会話音より高い音から聞こえにくくなる。

5:等価騒音レベルは、単位時間あたりの騒音レベルを平均化した評価値で、変動する騒音に対する人間の生理・心理的反応とよく対応する。

答:1

1:誤り。騒音性難聴は、騒音により内耳が障害を受けることにより生じる。

2:正しい。騒音性難聴は、初期には気付かないことが多い。

3:正しい。騒音は、自律神経系や内分泌系へも影響を与え、いわゆるストレス反応を引き起こすことがある。

4:正しい。騒音性難聴では、通常の会話音より高い音から聞こえにくくなる。

5:正しい。等価騒音レベルは、単位時間あたりの騒音レベルを平均化した評価値で、変動する騒音に対する人間の生理・心理的反応とよく対応する。

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