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H16前期-問37

心臓の動きと血液の循環に関する次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:心臓の血液拍出量は、普通1回に平均約60ml程度である。

2:体循環では、血液は左心室から大動脈に入り、全身の動脈を経て毛細血管に入り、静脈血となって右心房へ戻る。

3:各組織の毛細血管を通過する血液の流れは、体循環の一部である。

4:肺循環では、血液は右心室から肺動脈を経て肺の毛細血管に入り、肺静脈を通って左心房に戻る。

5:心筋は不随意筋である平滑筋から成り、自動的に収縮をくり返す。

答:5

1:正しい。心臓の血液拍出量は、普通1回に平均約60ml程度である。

2:正しい。体循環では、血液は左心室から大動脈に入り、全身の動脈を経て毛細血管に入り、静脈血となって右心房へ戻る。

3:正しい。各組織の毛細血管を通過する血液の流れは、体循環の一部である。

4:正しい。肺循環では、血液は右心室から肺動脈を経て肺の毛細血管に入り、肺静脈を通って左心房に戻る。

5:誤り。心筋は不随意筋である横紋筋から成り、自動的に収縮をくり返す。

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