Home > ボイラーの取扱い(問11~問20) > R3後期-問14

R3後期-問14

ボイラーの水面計及び圧力計の取扱いに関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:運転開始時の水面計の機能試験は、残圧がある場合は点火直前に行う。

2:水面計を取り付ける水柱管の水側連絡管の取付けは、ボイラー本体から水柱管に向かって上がり勾配とする。

3:水面計のコックを開くときは、ハンドルが管軸に対し直角方向になるようにする。

4:圧力計のサイホン管の垂直部にはコックを取り付け、ハンドルが管軸と同じ方向のときにコックが閉じるようにする。

5:圧力計は、原則として、毎年1回、圧力計試験機による試験を行うか、又は試験専用の圧力計を用いて比較試験を行う。

答:4

1:正しい。運転開始時の水面計の機能試験は、残圧がある場合は点火直前に行う。

2:正しい。水面計を取り付ける水柱管の水側連絡管の取付けは、ボイラー本体から水柱管に向かって上がり勾配とする。

3:正しい。水面計のコックを開くときは、ハンドルが管軸に対し直角方向になるようにする。

4:誤り。圧力計のサイホン管の垂直部にはコックを取り付け、ハンドルが管軸と同じ方向のときにコックが開くようにする。

5:正しい。圧力計は、原則として、毎年1回、圧力計試験機による試験を行うか、又は試験専用の圧力計を用いて比較試験を行う。

スポンサーリンク

Home > ボイラーの取扱い(問11~問20) > R3後期-問14

Page Top

© 2011-2023 過去問.com