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R3前期-B-問14

ボイラー(小型ボイラーを除く。)の附属品の管理に関し、法令に定められていないものは次のうちどれか。

1:燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、耐熱材料で防護しなければならない。

2:圧力計の目もりには、ボイラーの常用圧力を示す位置に、見やすい表示をしなければならない。

3:蒸気ボイラーの常用水位は、ガラス水面計又はこれに接近した位置に、現在水位と比較することができるように表示しなければならない。

4:安全弁が2個以上ある場合において、1個の安全弁を最高使用圧力以下で作動するように調整したときは、他の安全弁を最高使用圧力の3%増以下で作動するように調整することができる。

5:温水ボイラーの返り管については、凍結しないように保温その他の措置を講じなければならない。

答:2

1:正しい。燃焼ガスに触れる給水管、吹出管及び水面測定装置の連絡管は、耐熱材料で防護しなければならない。

2:誤り。圧力計の目もりには、ボイラーの最高使用圧力を示す位置に、見やすい表示をすることと定められている。

3:正しい。蒸気ボイラーの常用水位は、ガラス水面計又はこれに接近した位置に、現在水位と比較することができるように表示しなければならない。

4:正しい。安全弁が2個以上ある場合において、1個の安全弁を最高使用圧力以下で作動するように調整したときは、他の安全弁を最高使用圧力の3%増以下で作動するように調整することができる。

5:正しい。温水ボイラーの返り管については、凍結しないように保温その他の措置を講じなければならない。

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