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R1後期-B-問4

ボイラー用気体燃料に関するAからDまでの記述で、正しいもののみを全て挙げた組合せは、次のうちどれか。
ただし、ガスの発熱量は、標準状態における単位体積当たりの発熱量とする。

A オフガスは、石油化学・石油精製工場における石油類の分解によって発生するガスで、水素を多く含み、その発熱量は高炉ガスより大きい。

B ガス火炎は、油火炎に比べて、管群部での対流伝熱量が多い。

C 天然ガスのうち乾性ガスは、可燃性成分のほとんどがメタンで、その発熱量は湿性ガスより大きい。

D 天然ガスは、空気より軽く、その発熱量はLPGより大きい。

1:A、B

2:A、B、C

3:A、B、D

4:C、D

5:D

答:1

A 正しい。オフガスは、石油化学・石油精製工場における石油類の分解によって発生するガスで、水素を多く含み、その発熱量は高炉ガスより大きい。

B 正しい。ガス火炎は、油火炎に比べて、管群部での対流伝熱量が多い。

C 誤り。天然ガスのうち乾性ガスは、可燃性成分のほとんどがメタンで、その発熱量は湿性ガスより小さい。

D 誤り。天然ガスは、空気より軽く、その発熱量はLPGより小さい。

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