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H29後期-B-問11

法令上、原則としてボイラー技士でなければ取り扱うことができないボイラーは、次のうちどれか。

1:伝熱面積が14m2の温水ボイラー

2:胴の内径が750mmで、その長さが1,300mの蒸気ボイラー

3:伝熱面積が30m2の気水分離器を有しない貫流ボイラー

4:内径が450mmで、かつ、その内容積が0.5m3の気水分離器を有する伝熱面積が25m2の貫流ボイラー

5:伝熱面積が3m2の蒸気ボイラー

答:4

1:誤り。伝熱面積が14m2以下の温水ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

2:誤り。胴の内径が750mm以下で、かつ、その長さが1300mm以下の蒸気ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

3:誤り。伝熱面積が30m2以下の気水分離器を有しない貫流ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

4:正しい。内径が400mmを超え、もしくは内容積が0.4m3を超える気水分離器を有する貫流ボイラーは、ボイラー技士でなければ取り扱うことができない。

5:誤り。伝熱面積が3m2以下の蒸気ボイラーは小規模ボイラーであり、ボイラー取扱技能講習を修了すれば取り扱うことができる。

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