燃焼の異常に関し、次のうち誤っているものはどれか。
１：空気の不足、燃料と空気の撹拌不良又はバーナノズル部の不良がある場合は、火炎が赤い、火炎が長すぎる、火炎の先端に黒煙が出るなどの現象がみられることがある。
２：燃焼中、燃焼室又は煙道内で連続的な低周波のうなりを発する現象をかまなりという。
３：かまなりの原因としては、燃焼によるもの、ガスの偏流によるもの、渦によるものなどが考えられる。
４：火炎が息づく場合は、燃料油圧や油温の変動、燃料調整弁や風量調節用ダンパのハンチングなどが考えられる。
５：重油燃焼では、通風が弱い場合は、火炎に火花が生じることがある。
答：５
１：正しい。空気の不足、燃料と空気の撹拌不良又はバーナノズル部の不良がある場合は、火炎が赤い、火炎が長すぎる、火炎の先端に黒煙が出るなどの現象がみられることがある。
２：正しい。燃焼中、燃焼室又は煙道内で連続的な低周波のうなりを発する現象をかまなりという。
３：正しい。かまなりの原因としては、燃焼によるもの、ガスの偏流によるもの、渦によるものなどが考えられる。
４：正しい。火炎が息づく場合は、燃料油圧や油温の変動、燃料調整弁や風量調節用ダンパのハンチングなどが考えられる。
５：誤り。重油燃焼で、通風が強すぎる場合は、火炎に火花が生じることがある。
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