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H22後期-B-問15

ボイラーの変更検査又はボイラー変更届に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。ただし、計画届の免除認定を受けていない場合とする。

1:ボイラーの燃焼装置を変更しようとする事業者は、ボイラー変更届にボイラー検査証及び変更の内容を示す書面を添えて、所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。

2:空気予熱器その他ボイラーの主要設備に変更を加えた者は、所轄労働基準監督署長の変更検査を受けなければならない。

3:所轄労働基準監督署長が変更検査の必要がないと認めたボイラーについては、変更検査は行われない。

4:所轄労働基準監督署長は、変更検査に合格したボイラーについて、ボイラー検査証に検査期日、変更部分及び検査結果について裏書を行う。

5:変更検査に合格してもボイラー検査証の有効期間は、更新されない。

答:2

1:正しい。ボイラーの燃焼装置を変更しようとする事業者は、ボイラー変更届にボイラー検査証及び変更の内容を示す書面を添えて、所轄労働基準監督署長に提出しなければならない。

2:誤り。空気予熱器に変更を加えた場合は、所轄労働基準監督署長の変更検査を受けなくともよい。

3:正しい。所轄労働基準監督署長が変更検査の必要がないと認めたボイラーについては、変更検査は行われない。

4:正しい。所轄労働基準監督署長は、変更検査に合格したボイラーについて、ボイラー検査証に検査期日、変更部分及び検査結果について裏書を行う。

5:正しい。変更検査に合格してもボイラー検査証の有効期間は、更新されない。

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