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H22後期-B-問11

伝熱面積の算定方法に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:水管ボイラーのドラムの面積は、伝熱面積に算入しない。

2:貫流ボイラーでは、過熱器の燃焼ガスに触れる面積を伝熱面積に算入する。

3:立て横管ボイラーの横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。

4:鋳鉄製ボイラーの燃焼ガスに触れるセクションのスタッドの部分は、伝熱面積に算入する。

5:耐火れんがによっておおわれた水管の伝熱面積は、管の外側の壁面に対する投影面積で算定する。

答:2

1:正しい。水管ボイラーのドラムの面積は、伝熱面積に算入しない。

2:誤り。貫流ボイラーでは、過熱器の燃焼ガスに触れる面積は伝熱面積に算入しない。

3:正しい。立て横管ボイラーの横管の伝熱面積は、横管の外径側で算定する。

4:正しい。鋳鉄製ボイラーの燃焼ガスに触れるセクションのスタッドの部分は、伝熱面積に算入する。

5:正しい。耐火れんがによっておおわれた水管の伝熱面積は、管の外側の壁面に対する投影面積で算定する。

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