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H20-1-21

常時10人以上の労働者を使用する使用者が作成する就業規則に盛り込まなければならない事項として、次の記述のうち、誤っているものはどれか。

1:労働者への周知方法に関する事項

2:退職に関する事項(解雇の事由を含む。)

3:始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇並びに労働者を二組以上に分けて交替に就業させる場合においては就業時転換に関する事項

4:賃金(臨時の賃金等を除く。以下この問において同じ。)の決定、計算及び支払の方法、賃金の締切り及び支払の時期並びに昇給に関する事項

答:1

1:誤り。労働者への周知方法に関する事項は、就業規則に盛り込まなくてもよい。

2:正しい。退職に関する事項(解雇の事由を含む。)は、就業規則に盛り込まなければならない。

3:正しい。始業及び終業の時刻、休憩時間、休日、休暇並びに労働者を二組以上に分けて交替に就業させる場合においては就業時転換に関する事項は、就業規則に盛り込まなければならない。

4:正しい。賃金(臨時の賃金等を除く。以下この問において同じ。)の決定、計算及び支払の方法、賃金の締切り及び支払の時期並びに昇給に関する事項は、就業規則に盛り込まなければならない。

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