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H19-2-16

道路交通法に定める交通事故の場合の措置に関する下記の文中、A・B・C・Dに入るべき字句の組み合わせとして、次のうち正しいものはどれか。

車両等の交通による人の死傷又は物の損壊(以下「交通事故」という。)があったときは、当該車両等の運転者その他の乗務員は、直ちに車両等の運転を停止して、[ A ]し、道路における[ B ]する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。)の警察官に当該交通事故が発生した[ C ]、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の[ D ]並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。

1:A=負傷者を救護 B=危険を防止 C=日時及び場所 D=積載物

2:A=救急車を要請 B=運行を確保 C=原因及び道路の状況 D=積載物

3:A=救急車を要請 B=危険を防止 C=原因及び道路の状況 D=損傷の程度

4:A=負傷者を救護 B=運行を確保 C=日時及び場所 D=損傷の程度

答:1

車両等の交通による人の死傷又は物の損壊(以下「交通事故」という。)があったときは、当該車両等の運転者その他の乗務員は、直ちに車両等の運転を停止して、[負傷者を救護]し、道路における[危険を防止]する等必要な措置を講じなければならない。この場合において、当該車両等の運転者(運転者が死亡し、又は負傷したためやむを得ないときは、その他の乗務員。)は、警察官が現場にいるときは当該警察官に、警察官が現場にいないときは直ちに最寄りの警察署(派出所又は駐在所を含む。)の警察官に当該交通事故が発生した[日時及び場所]、当該交通事故における死傷者の数及び負傷者の負傷の程度並びに損壊した物及びその損壊の程度、当該交通事故に係る車両等の[積載物]並びに当該交通事故について講じた措置を報告しなければならない。

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