高速自動車国道の施設に関する次の記述のうち、適切でないものはどれか。
1:非常電話は、事故や故障発生時などの緊急通報用として約2キロメートル毎に設けられている。
2:サービスエリアは、食堂、売店、トイレ、ガソリンスタンド、修理工場などの設備があり、約50キロメートル毎に設けられている。
3:吹き流しは、強い横風の吹くおそれがある河川や谷間などの付近に設置され、横風に対する運転者への注意を喚起するためのものである。
4:ETCは、情報通信技術を用いて有料道路の料金所をノンストップ・キャッシュレス化し、渋滞解消や利便性の向上を図るために導入されている自動料金支払いシステムである。
答:1・2
1:誤り。非常電話は、事故や故障発生時などの緊急通報用として約1キロメートル毎に設けられている。
2:誤り。サービスエリアは、食堂、売店、トイレ、ガソリンスタンド、修理工場などの設備があるものが多いが、明確な規定があるわけではない。
3:正しい。吹き流しは、強い横風の吹くおそれがある河川や谷間などの付近に設置され、横風に対する運転者への注意を喚起するためのものである。
4:正しい。ETCは、情報通信技術を用いて有料道路の料金所をノンストップ・キャッシュレス化し、渋滞解消や利便性の向上を図るために導入されている自動料金支払いシステムである。