表1は、ある運送事業者のA・B・C・D営業所における一定期間の稼動車両数、1車両当たりの平均走行距離及び交通事故発生件数を示したものである。また、表2は、事故の内容ごとに1件当たりの責任点数を示したものである。
この場合、1車両・1走行キロメートル当たりの合計の責任点数を計算して点数の低い営業所から順番に並べると、次のうち正しいものはどれか。
ただし、小数点が出る場合は、小数点第4位を四捨五入するものとする。
1:1番=B 2番=C 3番=D 4番=A
2:1番=A 2番=B 3番=C 4番=D
3:1番=C 2番=A 3番=D 4番=B
4:1番=D 2番=B 3番=A 4番=C
答:4
A=[(1件×900点)+(2件×500点)+(2件×400点)+(5件×200点)]÷(30台×2400km)
=3700÷7200≒0.051
B=[(0件×900点)+(5件×500点)+(4件×400点)+(9件×200点)]÷(55台×3200km)
=5900÷176000≒0.034
C=[(2件×900点)+(3件×500点)+(3件×400点)+(6件×200点)]÷(45台×2100km)
=5700÷94500≒0.060
D=[(1件×900点)+(4件×500点)+(1件×400点)+(4件×200点)]÷(50台×3500km)
=4100÷175000≒0.023