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基礎物理・基礎科学

予想問題5-16

水の性質について、正しいものはどれか。

1:水は、酸素と窒素から構成される。

2:食塩水は、純水よりも凝固点(融点)が低い。

3:氷になると、比重が増す。

4:氷になることを凝縮という。

5:熱を放出して水蒸気になる。

解答と解説

予想問題5-17

比熱が2.5J/(g・K)の液体100gの温度を10℃から30℃まで上昇させるために必要な熱量として、正しいものはどれか。

1:2.5kJ

2:5.0kJ

3:7.5kJ

4:10.0kJ

5:12.5kJ

解答と解説

予想問題5-18

静電気に関する説明について、誤っているものはどれか。

1:静電気は、電気の不導体の摩擦等によって発生する。

2:静電気が蓄積すると、火花放電を発生することがある。

3:静電気は、湿度が低いと蓄積しやすい。

4:引火性液体に静電気が蓄積すると、蒸発しやすくなる。

5:静電気の蓄積を防止する方法として、接地がある。

解答と解説

予想問題5-19

Aの物質がBの物質に変化した場合、それが酸化反応に該当するものはどれか。

1:A=水 B=水蒸気

2:A=硫黄 B=硫化水素

3:A=赤リン B=黄リン

4:A=一酸化炭素 B=二酸化炭素

5:A=希硫酸 B=濃硫酸

解答と解説

予想問題5-20

金属の性質について、正しいものはどれか。

1:亜鉛は鉄よりイオン化傾向が小さい。

2:銅は鉄よりイオン化傾向が大きい。

3:ナトリウムは炎色反応で黄色を示す。

4:カルシウムは炎色反応で青色を示す。

5:リチウムは炎色反応で緑色を示す。

解答と解説

予想問題5-21

シャルルの法則の説明として、正しいものはどれか。

1:気体体積は温度1℃上昇するごとに0℃のときの体積の1/273ずつ増加する。

2:すべての種類の気体は、同一圧力、同一温度、同一体積のとき、同じ数の分子を含む。

3:化合物を構成する成分元素の質量の比は常に一定である。

4:気体どうしが反応し、その生成した生成物が気体のとき、それら気体の体積比は、同一圧力、同一温度のもとでは簡単な整数比が成り立つ。

5:気体体積は圧力に反比例する。

解答と解説

予想問題5-22

固体可燃物の燃焼しやすい条件として、最も適切な組合せはどれか。

1:燃焼熱=小 熱伝導率=小 空気との接触面積=小

2:燃焼熱=小 熱伝導率=大 空気との接触面積=大

3:燃焼熱=大 熱伝導率=大 空気との接触面積=大

4:燃焼熱=大 熱伝導率=小 空気との接触面積=大

5:燃焼熱=大 熱伝導率=大 空気との接触面積=小

解答と解説

予想問題5-23

可燃物と燃焼の仕方の組合せとして、誤っているものはどれか。

1:木炭-----表面燃焼

2:灯油-----蒸発燃焼

3:ガソリン-----蒸発燃焼

4:セルロイド-----内部(自己)燃焼

5:重油-----表面燃焼

解答と解説

予想問題5-24

消火方法の説明として、誤っているものはどれか。

1:可燃物を取り去るために、配管の元弁を閉鎖してガスや油の供給を停止する。

2:燃焼物を引火点または分解温度未満の温度に冷却するために、水または水系の消火剤を放射する。

3:酸素の供給を遮断するために、泡消火剤で可燃物を覆う。

4:空気中の酸素を、可燃物が燃焼を停止する濃度以下に希釈するために、二酸化炭素消火剤を放射する。

5:燃焼中の連鎖反応を、消火剤の負の触媒作用により遅らせるために、窒素ガス消火剤を放射する。

解答と解説

予想問題5-25

消火器の種類と適応火災の組合せのうち、誤っているものはどれか。

1:強化液消火器-----電気火災

2:泡消火器-----電気火災

3:二酸化炭素消火器-----油火災

4:ハロゲン化物消火器-----油火災

5:粉末消火器-----油火災

解答と解説

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