第4類の危険物の一般的な性質について、誤っているものはどれか。
1:引火性を有する液体である。
2:液温が-40℃以下であっても引火するものがある。
3:発火点以上の温度になると、火源がなくても発火する。
4:水に溶けるものもある。
5:蒸気は燃焼範囲を有し、その下限値に達したときの液温が低いものほど、引火の危険性が小さい。
答:5
1:正しい。第4類の危険物は、引火性を有する液体である。
2:正しい。第4類の危険物には、液温が-40℃以下であっても引火するものがある。
3:正しい。発火点以上の温度になると、火源がなくても発火する。
4:正しい。第4類の危険物には、水に溶けるものもある。
5:誤り。燃焼範囲の下限値が低いものほど、引火の危険性が高い。