Home > 危険物の性質・火災 > 予想問題1-35

予想問題1-35

アセトン、エチルメチルケトンの火災に対する消火方法として、適切でないものはどれか。

1:りん酸塩類等を使用する粉末消火剤を放射する。

2:二酸化炭素消火剤を放射する。

3:棒状の水を放射する。

4:水溶性液体用泡消火剤を放射する。

5:ハロゲン化物消火剤を放射する。

答:3

1:誤り。第4類危険物の火災に対し、りん酸塩類等を使用する粉末消火剤を用いることは適切である。

2:誤り。第4類危険物の火災に対し、二酸化炭素消火剤を用いることは適切である。

3:正しい。水より軽い危険物の火災に棒状の水を放射すると、危険物が水に浮いて火災の範囲を広げてしまう。

4:誤り。水溶性危険物の火災に対し、水溶性液体用泡消火剤を用いることは適切である。

5:誤り。第4類危険物の火災に対し、ハロゲン化物消火剤をを用いることは適切である。

スポンサーリンク

Home > 危険物の性質・火災 > 予想問題1-35

Page Top

© 2011-2023 過去問.com