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基礎物理・基礎科学

予想問題1-16

加水分解について、誤っているものはどれか。

1:強酸と強塩基からできた塩は、加水分解する。

2:弱酸と弱塩基からできた塩は、加水分解する。

3:強酸と弱塩基からできた塩は、加水分解する。

4:弱酸と強塩基からできた塩は、加水分解する。

5:カルボン酸とアルコールからできたエステルは、加水分解する。

解答と解説

予想問題1-17

物質の比重として、誤っているものはどれか。

1:金-----19.3

2:銀-----7.86

3:ベンゼン-----1.88

4:水-----1.00

5:アルコール-----0.80

解答と解説

予想問題1-18

比熱がcで質量がmの物体の熱容量Cを表す式として、正しいものはどれか。

1:C=mc

2:C=mc2

3:C=m2c

4:C=m/c2

5:C=c/m2

解答と解説

予想問題1-19

静電気に関する説明として、次のA~Eのうち、誤っているものはいくつあるか。

A 液体や粉体などが流動するときは、静電気が発生しやすい。
B 空気中の湿度を低くすると、静電気は蓄積しやすい。
C 静電気が蓄積すると、放電火花を生じることがある。
D 静電気が蓄積すると電気分解が起こり、水素や酸素などが発生する。
E 一般的にナイロンの衣類は、木綿のものより静電気が発生しやすい。

1:1つ

2:2つ

3:3つ

4:4つ

5:5つ

解答と解説

予想問題1-20

単体、化合物及び混合物について、正しい組合せはどれか。

1:単体=赤リン 化合物=水 混合物=硫黄

2:単体=プロパン 化合物=アルミニウム 混合物=酸素

3:単体=炭素 化合物=二酸化炭素 混合物=重油

4:単体=エタノール 化合物=鉄 混合物=メタン

5:単体=軽油 化合物=ベンゼン 混合物=灯油

解答と解説

予想問題1-21

物質に関する用語で、誤っているものはどれか。

1:化合物とは、2つ以上の元素が化合によってできるものである。

2:同素体とは、同じ元素で原子の結合状態が異なり同じ性質を持つ物質である。

3:単体とは、1つの元素のみで構成される物質である。

4:中和とは、酸と塩基が反応して水と塩ができる化学反応である。

5:酸化とは、物質が酸素と化合することである。

解答と解説

予想問題1-22

200gの水に10gの食塩を溶かした場合、溶液の濃度は何%になるか。

1:4.00%

2:4.55%

3:4.76%

4:5.00%

5:5.26%

解答と解説

予想問題1-23

燃焼に関する説明について、誤っているものはどれか。

1:燃焼の3要素とは、可燃物、酸素供給源及び点火源のことである。

2:燃焼は、急激な発熱、発光等を伴う酸化反応である。

3:点火源は、可燃物と酸素の反応を起こすために必要なエネルギーを与えるものである。

4:固体の可燃物は、細かく砕くと燃焼しやすくなる。

5:可燃物は、どんな場合でも空気がなければ燃焼しない。

解答と解説

予想問題1-24

粉じん爆発について、誤っているものはどれか。

1:可燃性固体の微粉が空中に浮遊しているときに、何らかの火源により爆発する現象をいう。

2:粉じんが空気とよく混合している浮遊状態が必要である。

3:粉じんが大きい粒子の場合は、簡単に浮遊しないので爆発の危険性は低い。

4:開放空間では爆発の危険性は低い。

5:有機化合物の粉じん爆発では、燃焼が完全になるので一酸化炭素が発生することはない。

解答と解説

予想問題1-25

水による消火について、誤っているものはどれか。

1:水による消火が有効なのは、水が油を希釈するからである。

2:水による消火が有効なのは、水の持つ蒸発熱の大きさによる冷却効果である。

3:水による消火が有効なのは、水の持つ比熱の大きさによる冷却効果である。

4:水による消火が有効なのは、発生する水蒸気による窒息効果である。

5:水による消火が有効なのは、発生する水蒸気が可燃性ガスを希釈するからである。

解答と解説

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