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基礎物理・基礎科学
予想問題1-16
加水分解について、誤っているものはどれか。
1:強酸と強塩基からできた塩は、加水分解する。
2:弱酸と弱塩基からできた塩は、加水分解する。
3:強酸と弱塩基からできた塩は、加水分解する。
4:弱酸と強塩基からできた塩は、加水分解する。
5:カルボン酸とアルコールからできたエステルは、加水分解する。
予想問題1-19
静電気に関する説明として、次のA~Eのうち、誤っているものはいくつあるか。
A 液体や粉体などが流動するときは、静電気が発生しやすい。
B 空気中の湿度を低くすると、静電気は蓄積しやすい。
C 静電気が蓄積すると、放電火花を生じることがある。
D 静電気が蓄積すると電気分解が起こり、水素や酸素などが発生する。
E 一般的にナイロンの衣類は、木綿のものより静電気が発生しやすい。
1:1つ
2:2つ
3:3つ
4:4つ
5:5つ
予想問題1-20
単体、化合物及び混合物について、正しい組合せはどれか。
1:単体=赤リン 化合物=水 混合物=硫黄
2:単体=プロパン 化合物=アルミニウム 混合物=酸素
3:単体=炭素 化合物=二酸化炭素 混合物=重油
4:単体=エタノール 化合物=鉄 混合物=メタン
5:単体=軽油 化合物=ベンゼン 混合物=灯油
予想問題1-21
物質に関する用語で、誤っているものはどれか。
1:化合物とは、2つ以上の元素が化合によってできるものである。
2:同素体とは、同じ元素で原子の結合状態が異なり同じ性質を持つ物質である。
3:単体とは、1つの元素のみで構成される物質である。
4:中和とは、酸と塩基が反応して水と塩ができる化学反応である。
5:酸化とは、物質が酸素と化合することである。
予想問題1-23
燃焼に関する説明について、誤っているものはどれか。
1:燃焼の3要素とは、可燃物、酸素供給源及び点火源のことである。
2:燃焼は、急激な発熱、発光等を伴う酸化反応である。
3:点火源は、可燃物と酸素の反応を起こすために必要なエネルギーを与えるものである。
4:固体の可燃物は、細かく砕くと燃焼しやすくなる。
5:可燃物は、どんな場合でも空気がなければ燃焼しない。
予想問題1-24
粉じん爆発について、誤っているものはどれか。
1:可燃性固体の微粉が空中に浮遊しているときに、何らかの火源により爆発する現象をいう。
2:粉じんが空気とよく混合している浮遊状態が必要である。
3:粉じんが大きい粒子の場合は、簡単に浮遊しないので爆発の危険性は低い。
4:開放空間では爆発の危険性は低い。
5:有機化合物の粉じん爆発では、燃焼が完全になるので一酸化炭素が発生することはない。
予想問題1-25
水による消火について、誤っているものはどれか。
1:水による消火が有効なのは、水が油を希釈するからである。
2:水による消火が有効なのは、水の持つ蒸発熱の大きさによる冷却効果である。
3:水による消火が有効なのは、水の持つ比熱の大きさによる冷却効果である。
4:水による消火が有効なのは、発生する水蒸気による窒息効果である。
5:水による消火が有効なのは、発生する水蒸気が可燃性ガスを希釈するからである。
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