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第28回-問題6

日本の人口に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

1:「人口推計」によれば、2011年(平成23年)以降、毎年10月1日現在の総人口は減少してきている。

2:現在の人口置換水準は、合計特殊出生率1.80である。

3:合計特殊出生率の低下の主な原因として、若い女性の海外転出がある。

4:2000年(平成12年)に高齢社会になった。

5:2015年(平成27年)に団塊の世代が後期高齢者になった。

(注)「人口推計」とは、「人口推計-2015年(平成27年)7月報-(総務省統計局)」のことである。

答:1

1:正しい。「人口推計」によれば、2011年(平成23年)以降、毎年10月1日現在の総人口は減少してきている。

2:誤り。現在の人口置換水準は、合計特殊出生率2.07である。

3:誤り。合計特殊出生率の低下の主な原因としては、未婚化・非婚化の進行、晩婚化、晩産化の進行がある。

4:誤り。日本は1994年(平成6年)に高齢社会になった。

5:誤り。2015年(平成27年)時点で、団塊の世代は前期高齢者(65歳~74歳)である。

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