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第28回-問題3

共感的態度に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1:利用者に対して審判的態度で関わる。

2:利用者の感情をその人の立場になって理解して関わる。

3:利用者と自分の感情を区別せず、同調して関わる。

4:利用者の感情に共鳴して、同情的に関わる。

5:利用者が示す否定的な感情は避けて関わる。

答:2

1:誤り。利用者に対して審判的態度で関わってはならない。

2:正しい。利用者の感情をその人の立場になって理解して関わることが共感的態度であり、ラポール(信頼関係)形成にとても大切なことである。

3:誤り。利用者と自分の感情を区別せず、同調して関わってはならない。

4:誤り。利用者の感情に共鳴して、同情的に関わってはならない。

5:誤り。利用者が示す否定的な感情にも向きあって関わる必要がある。

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