Home > 第27回試験問題と解答・解説 > 認知症の理解

スポンサーリンク

認知症の理解

第27回-問題77

イギリスの心理学者キットウッド(Kitwood,T.)が提唱した、「パーソン・センタード・ケア(person-centredcare)」の考え方として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1:認知症(dementia)の人の行動・心理症状(BPSD)を無くすこと

2:認知症(dementia)の人を特別な存在として保護すること

3:認知症(dementia)の人のケアマニュアル(caremanual)をつくること

4:認知症(dementia)の人の「その人らしさ」を支えること

5:認知症(dementia)という病気を治療すること

解答と解説

第27回-問題78

認知症高齢者の日常生活自立度判定基準「ランクⅢ」の内容として、正しいものを1つ選びなさい。

1:日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さが多少見られても、誰かが注意していれば自立できる。

2:著しい精神症状や周辺症状あるいは重篤な身体疾患が見られ、専門医療を必要とする。

3:屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが座位を保つ。

4:日常生活に支障を来すような症状・行動や意思疎通の困難さがときどき見られ、介護を必要とする。

5:何らかの障害等を有するが、日常生活はほぼ自立しており独力で外出する。

解答と解説

第27回-問題79

認知症(dementia)と比較した場合のせん妄(delirium)の特徴として、正しいものを1つ選びなさい。

1:ゆるやかに発症する。

2:徐々に進行、悪化していく。

3:覚醒水準の低下を伴うことは少ない。

4:幻覚を伴うことは少ない。

5:日内変動を認めることが多い。

解答と解説

第27回-問題80

早期発見で改善が可能な認知症(dementia)として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1:正常圧水頭症(normal pressure hydrocephalus)

2:クロイツフェルト・ヤコブ病(Creutzfeldt-Jakob disease)

3:前頭側頭型認知症(frontotemporal dementia)

4:血管性認知症(vascular dementia)

5:レビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies)

解答と解説

第27回-問題81

認知症の行動・心理症状(BPSD)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1:親しい人が分からない。

2:言葉を口に出すことができない。

3:十分に眠ることができない。

4:トイレの水を流すことができない。

5:数の計算ができない。

解答と解説

第27回-問題82

認知症(dementia)による実行機能障害に関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1:いつもと違うことがあると混乱して自然な行動ができない。

2:計画を立てて段取りをすることができない。

3:交通機関の自動改札機をスムーズに通れない。

4:2つ以上のことが重なるとうまく処理できない。

5:新しいことや大切なことが覚えられない。

解答と解説

第27回-問題83

前頭側頭型認知症(frontotemporal dementia)の人によく見られる症状に関する次の記述のうち、適切なものを1つ選びなさい。

1:社会のルールや常識的な規範が分からなくなる。

2:動作が緩慢で動きがぎこちない。

3:ちょっとしたことで泣いたり笑ったりする。

4:現実的で具体的な幻視がある。

5:料理の手順が分からなくなる。

解答と解説

第27回-問題84

ふりかけをかけたご飯を、「アリがたかっているから食べられない」と訴えるレビー小体型認知症(dementia with Lewy bodies)の人への対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1:落ち着いて口に入れてみることを勧める。

2:「アリはいません、おなかが空くので食べてください」と促す。

3:「お好きなものがありましたよ」と好物を示して食事を勧める。

4:通常のご飯に取り替えて、「もう大丈夫でしょうか」と食事を勧める。

5:「おなかが空いていないのなら、無理して食べなくてもいいですよ」と下膳する。

解答と解説

第27回-問題85

認知症サポーターに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。

1:認知症(dementia)の人やその家族を見守り、支援する。

2:10万人を目標に養成されている。

3:認知症介護実践者等養成事業の一環である。

4:認知症ケア専門の介護福祉職である。

5:国が実施主体となって養成講座を行っている。

解答と解説

第27回-問題86

Cさん(83歳、女性)は、昨年、夫を亡くしてから一人暮らしをしている。ここ半年ほど自宅に閉じこもっていることが多く、他者との交流が減っている。一人息子は、他県で家庭を築いている。以前、夫が利用していた通所介護(デイサービス)事業所に、ある日、Cさんから次のような電話が入った。「物忘れが多くなり、心配になって受診したところ軽度認知障害(mild cognitive impairment)だと言われた。認知症(dementia)で判断ができなくなる前に、いろいろ整理しておきたい。夫も先に逝っていることだし、運命を静かに受け入れようと思う」
電話を受けた介護福祉職の対応として、最も適切なものを1つ選びなさい。

1:心配ないから気にしないように励ます。

2:他県に住む息子と同居することを勧める。

3:成年後見制度を紹介する。

4:居宅介護サービスの利用を勧める。

5:地域包括支援センターを紹介する。

解答と解説

スポンサーリンク

Home > 第27回試験問題と解答・解説 > 認知症の理解

Page Top

© 2011-2017 過去問.com