2013年(平成25年)の「家計調査」(総務省統計局)における高齢単身無職世帯の家計収支に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1:主な収入源は仕送りである。
2:主な支出は保健医療費である。
3:1か月の実収入は15万円を超える。
4:消費支出が可処分所得を上回っている。
5:非消費支出は5千円以下である。
答:4
1:誤り。高齢単身無職世帯の主な収入源は社会保障給付(92.8%)である。
2:誤り。高齢単身無職世帯の主な支出は、食料(22.7%)、住居(10.6%)、光熱・水道(9.1%)であり、保健医療(5.9%)ではない。
3:誤り。高齢単身無職世帯の1か月の実収入は123,308円である。
4:正しい。高齢単身無職世帯では、消費支出(144,820円)が可処分所得(111,175円)を上回っている。
5:誤り。高齢単身無職世帯の非消費支出は12,133円である。