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第26回-問題75

心房細動(atrial fibrillation)に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

1:合併症として脳出血(cerebral hemorrhage)が多い。

2:75歳以上では、ワルファリン(warfarin)などの投与を避ける。

3:頻脈になることが多い。

4:80歳以上では、有病率は1%以下である。

5:高血圧とは関連がない。

答:3

1:誤り。心房細動の合併症としては、脳梗塞が多い。

2:誤り。70歳以上の高齢者に対しては、ワルファリンの投与を少なくする必要がある。

3:正しい。心房細動では、頻脈になることが多い。

4:誤り。日本循環器学会疫学調査(2006年)では、80歳以上の心房細動有病率は、男性4.43%,女性2.19%だった。

5:誤り。心房細動は、高血圧によって引き起こされることがある。

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