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第26回-問題30

2009年度(平成21年度)「不慮の事故死亡統計」(厚生労働省)によると、高齢者の家庭内における不慮の事故による死亡は、溺死、窒息、[ A ]の順で多い。
[ A ]の予防として、適切なものを1つ選びなさい。

1:火災報知機を設置する。

2:滑りにくい床材を使用する。

3:介護者は手洗いを十分に行う。

4:液状の料理は、とろみをつける。

5:脱衣所と浴室の温度差をなくす。

答:2

2009年度(平成21年度)「不慮の事故死亡統計」(厚生労働省)によると、高齢者の家庭内における不慮の事故による死亡は、溺死、窒息、[転倒・転落]の順で多い。

転倒・転落を予防するためには、滑りにくい床材を使用することが適切となる。


※実際の出題は以下のとおりで、誤りがあった。
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2009年度(平成21年度)「不慮の事故死亡統計」(厚生労働省)によると、高齢者の家庭内における不慮の事故による死亡は、窒息、溺死、[ A ]の順で多い。
[ A ]の予防として、適切なものを1つ選びなさい。
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2009年度(平成21年度)「不慮の事故死亡統計」(厚生労働省)によると、高齢者の家庭内における不慮の事故による死亡は、溺死、窒息の順で多いため、問題として成立しない。
よって全員が正答とされた。

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