市長村における社会福祉に関する計画として、正しいものを1つ選びなさい。
1:老人福祉計画は、その市町村内に老人福祉施設がなければ、策定しなくてもよい。
2:障害者福祉計画は、18歳以上の障害者を対象としていて、障害児を含まない。
3:介護保険事業計画は、第1号被保険者の保険料の設定に関与している。
4:地域福祉計画は、市町村社会福祉協議会に策定が義務づけられている。
5:障害福祉計画は、具体的なサービスの量を設定しない。
答:3
1:誤り。老人福祉計画は、老人福祉施設の有無にかかわらず、策定しなければならない。
2:誤り。障害者福祉計画は、18歳以上の障害者だけではなく、障害児も対象とする。
3:正しい。介護保険事業計画は、第1号被保険者の保険料の設定に関与している。
4:誤り。地域福祉計画は、各地方自治体が策定するものである。
5:誤り。障害福祉計画では、各年度における指定障害福祉サービス、指定地域相談支援又は指定計画相談支援の種類ごとの必要な量の見込みを設定する。