育児と介護に関する次の記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。
1:「育児・介護休業法」に基づく育児休業制度は、男性にも適用される。
2:「育児・介護休業法」に基づく子の看護休暇制度は、小学校就学前の子の養育をする労働者には適用されない。
3:2010年(平成22年)の「出生動向基本調査」によると、女性の就業率は第一子の出産後も低下しない。
4:2010年(平成22年)の「国民生活基礎調査」によると、同居している主な介護者は70歳代が最も多い。
5:2010年(平成22年)の「国民生活基礎調査」によると、同居している主な介護者は子の配偶者が最も多い。
(注)「育児・介護休業法」とは、「育児休業、介護休業等育児又は家族介護を行う労働者の福祉に関する法律」のことである。
答:1
1:正しい。「育児・介護休業法」に基づく育児休業制度は、男性にも適用される。
2:誤り。「育児・介護休業法」に基づく子の看護休暇制度は、小学校就学前の子の養育をする労働者に適用される。
3:誤り。2010年(平成22年)の「出生動向基本調査」によると、女性の就業率は第一子の出産後に大きく低下する。
4:誤り。2010年(平成22年)の「国民生活基礎調査」によると、同居している主な介護者は60歳代が最も多い。
5:誤り。2010年(平成22年)の「国民生活基礎調査」によると、同居している主な介護者は本人の配偶者が最も多い。