Home > 第25回試験問題と解答・解説 > 人間関係とコミュニケーション
人間関係とコミュニケーション
第25回-問題3
介護職と利用者のコミュニケーションを促す場面づくりに関する次の記述のうち、最も適切なものを1つ選びなさい。
1:利用者との関係性をつくる座り方として、直角法より対面法の方が有効である。
2:対面法で座る場合、視線を向けることのできる花瓶などを机の上に置くとよい。
3:利用者に近づけば近づくほど、親密な雰囲気になって利用者は話しやすくなる。
4:利用者が座っているときも、介護職は立ったままで話しかけてよい。
5:介護職が腕や足を組んだ姿勢をとると、利用者はより話しやすくなる。
第25回-問題4
Bさんの父親は認知症(dementia)があり、同じ話を繰り返す。Bさんが、「同じ話を毎日聞いて疲れる。疲れるのは父親のせいだ。つらいです」と介護職に話した。
このときの介護職の、感情の反射(reflection of feeling)を用いた返答として、適切なものを1つ選びなさい。
1:「どんなふうにつらいですか」
2:「つらい気持ちなのですね」
3:「うまくいっていないのですね」
4:「つらい気持ちは怒りみたいなものですね」
5:「あなたが話していることは、お父さんに対するつらさですね」
Home > 第25回試験問題と解答・解説 > 人間関係とコミュニケーション