外出時における車いすの介助法として、最も適切なものを一つ選びなさい。
1:舗装道路と砂利道で同じ介助法にした。
2:急な下り坂を前向きで介助した。
3:歩行速度より速いスピードで介助した。
4:足がフットサポート(フットレスト)にのっていることを確認した。
5:段差を降りるときは前輪からおろした。
答:4
1:誤り。砂利道を車いすで移動するときは、キャスターを上げた状態で進むとよい。
2:誤り。急な下り坂では、車いすを後ろ向きで支えながら下りると安全である。
3:誤り。車いすで速いスピードを出すのは危険である。歩行速度よりも遅いスピードが適切である。
4:正しい。車いすで介助するときは、安全のため足がフットサポート(フットレスト)にのっていることを確認する必要がある。
5:誤り。段差を降りるときは、車いすを後ろ向きにして後輪から静かにおろすと安全である。