Home > 介護の基本 > 第24回-問題18

第24回-問題18

社会福祉士及び介護福祉士法に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。

1:平成19年の法改正で、介護福祉士の業務について、従来の「心身の状況に応じた介護」から「入浴、排せつ、食事その他の介護」に改められた。

2:介護福祉士となる資格を有する者が介護福祉士となるためには、都道府県知事に申請し登録を受けなければならない。

3:介護福祉士は介護に関する指導は行わない。

4:介護福祉士は、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障があるものを対象とする。

5:刑事罰に処せられた場合、いかなる場合も介護福祉士になることはできない。

答:4

1:誤り。平成19年の法改正で、介護福祉士の業務について、従来の「入浴、排せつ、食事その他の介護」から「心身の状況に応じた介護」に改められた。

2:誤り。介護福祉士となる資格を有する者が介護福祉士となるには、厚生労働大臣の指定する指定登録機関に申請し、介護福祉士登録簿に、氏名、生年月日その他厚生労働省令で定める事項の登録を受けなければならない。

3:誤り。介護福祉士は、心身の状況に応じた介護を行い、並びにその者及びその介護者に対して介護に関する指導を行う。

4:正しい。介護福祉士は、身体上又は精神上の障害があることにより日常生活を営むのに支障があるものを対象とする。

5:誤り。禁錮以上の刑に処せられ、その執行を終わり、又は執行を受けることがなくなった日から起算して2年を経過しない者は介護福祉士になることはできない。

スポンサーリンク

Home > 介護の基本 > 第24回-問題18

Page Top

© 2011-2022 過去問.com