睡眠障害に関する次の記述のうち、正しいものを一つ選びなさい。
1:睡眠障害の多くは遺伝性である。
2:早朝覚醒には、早い時間の就寝が有効である。
3:睡眠時無呼吸症候群は、やせ型の人に多い。
4:不眠症は、うつ病では見られない。
5:加齢に伴い、不眠症は増加する。
答:5
1:誤り。睡眠障害の多くは、遺伝性ではなく後天的なものである。
2:誤り。早朝覚醒に対しては、早い時間の就寝は逆効果になりかねない。
3:誤り。睡眠時無呼吸症候群は、肥満型の人に多い。
4:誤り。不眠症は、うつ病で多く見られる症状である。
5:正しい。加齢に伴い、不眠症は増加する。