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第18回-問題28

保有個人データに関する以下のアからエまでの記述のうち、正しいものを1つ選びなさい。

ア:個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示を求められた場合、調査の結果、当該本人が識別される保有個人データが存在しないことが判明したときには、その旨を通知しなくてもよい。

イ:個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示を求められた場合、開示の方法について本人の同意があるときであっても、本人に対し、口頭による方法で当該保有個人データの開示を行うことはできない。

ウ:個人情報取扱事業者たる試験実施機関が、本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示を求められた場合、当該保有個人データに含まれる採点情報のすべてを開示することにより、試験制度の維持に著しい支障を及ぼすおそれがあるときであっても、これに応じなければならない。

エ:個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示を求められた場合、本人の権利利益保護の観点から、事業活動の特性、規模及び実態を考慮して、個人情報の取得元又は取得方法を、可能な限り具体的に明らかにし、本人からの求めに一層対応していくことが望ましい。

答:エ

ア:誤り。個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示を求められた場合、調査の結果、当該本人が識別される保有個人データが存在しないことが判明したときでも、その旨を通知しなければならない。

イ:誤り。個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示を求められた場合、開示の方法について本人の同意があるときには、本人に対し、口頭による方法で当該保有個人データの開示を行うことができる。

ウ:誤り。個人情報取扱事業者たる試験実施機関が、本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示を求められた場合、当該保有個人データに含まれる採点情報のすべてを開示することにより、試験制度の維持に著しい支障を及ぼすおそれがあるときには、これに応じなくてもよい。

エ:正しい。個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示を求められた場合、本人の権利利益保護の観点から、事業活動の特性、規模及び実態を考慮して、個人情報の取得元又は取得方法を、可能な限り具体的に明らかにし、本人からの求めに一層対応していくことが望ましい。


個人情報の保護に関する法律

(開示)
第二十五条 個人情報取扱事業者は、本人から、当該本人が識別される保有個人データの開示(当該本人が識別される保有個人データが存在しないときにその旨を知らせることを含む。以下同じ。)を求められたときは、本人に対し、政令で定める方法により、遅滞なく、当該保有個人データを開示しなければならない。ただし、開示することにより次の各号のいずれかに該当する場合は、その全部又は一部を開示しないことができる。
一 本人又は第三者の生命、身体、財産その他の権利利益を害するおそれがある場合
二 当該個人情報取扱事業者の業務の適正な実施に著しい支障を及ぼすおそれがある場合
三 他の法令に違反することとなる場合
2 個人情報取扱事業者は、前項の規定に基づき求められた保有個人データの全部又は一部について開示しない旨の決定をしたときは、本人に対し、遅滞なく、その旨を通知しなければならない。
3 他の法令の規定により、本人に対し第一項本文に規定する方法に相当する方法により当該本人が識別される保有個人データの全部又は一部を開示することとされている場合には、当該全部又は一部の保有個人データについては、同項の規定は、適用しない。

個人情報の保護に関する法律施行令

(個人情報取扱事業者が保有個人データを開示する方法)
第六条 法第二十五条第一項の政令で定める方法は、書面の交付による方法(開示の求めを行った者が同意した方法があるときは、当該方法)とする。

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