情報システムの安全性を維持・保全するための施策のうち、情報システム設備の施策に該当するものはどれか。
ア:自家発電装置を設置する。
イ:データのバックアップを取得する。
ウ:定時に自動的にコンピュータが起動する機能を設ける。
エ:ネットワークを流れるデータを暗号化する。
答:ア
ア:正しい。自家発電装置の設置は、停電への対策になるので、情報システム設備の施策に該当する。
イ:誤り。データのバックアップは、データの安全性を高めるが、情報システム設備の施策には該当しない。
ウ:誤り。定時に自動的にコンピュータが起動する機能を設けても、情報システム設備の安全性の面では向上しない。
エ:誤り。データを暗号化することで、データの安全性を高めるが、情報システム設備の施策には該当しない。