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H26春期-問44

システム開発プロジェクト遂行における品質管理を行うために、開発工程の流れ図を作成した。当該流れ図の利用目的として、適切なものはどれか。

ア:作業プロセスのどこでどのような問題が発生しうるかを検討する。

イ:システムの使用率が予測された範囲内であるか否かを判断する。

ウ:プロジェクト遂行上の重大な問題とその潜在的な原因の関連を明確にする。

エ:最も多くの問題を生じさせている原因の解決に取り組むため、問題の原因別発生頻度を把握する。

答:ア

ア:正しい。作業プロセスのどこでどのような問題が発生しうるかを検討することは、開発工程の流れ図の利用目的として適切である。

イ:誤り。開発工程の流れ図では、システムの使用率を計測することはできない。

ウ:誤り。開発工程の流れ図では、プロジェクト遂行上の重大な問題とその潜在的な原因の関連は特定できない。

エ:誤り。開発工程の流れ図では、問題の原因別発生頻度を把握できない。

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