PC用のOSを情報家電のOSに採用することがある。その目的として、最も適切なものはどれか。
ア:稼働に必要なメモリの削減
イ:外部からの攻撃対象となるリスクの低下
ウ:処理スピードの向上
エ:ソフトウェアの開発期間の短縮
答:エ
ア:誤り。稼働に必要なメモリは、組込みシステムの方が少ない。
イ:誤り。PC用のOSを採用しても、外部からの攻撃対象となるリスクは低下しない。
ウ:誤り。処理スピードは、組込みシステムの方が速い。
エ:正しい。PC用のOSでは、既存のソフトウェア資産を生かせることから、ソフトウェアの開発期間の短縮に繋がる。