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H25春期-問35

ソフトウェアの受入れ検収以降、一定期間内に発見された欠陥に対して、開発側が無償で修正を行ったり損害賠償責任を負ったりすることを何と呼ぶか。

ア:瑕疵担保責任

イ:システム監査

ウ:サービスレベル契約(SLA)

エ:予防保守

答:ア

ア:正しい。瑕疵担保責任とは、ソフトウェアの受入れ検収以降、一定期間内に発見された欠陥に対して、開発側が無償で修正を行ったり損害賠償責任を負ったりすることで、契約に基づく目的物の引き渡しにおいて、引き渡す側の責任である。

イ:誤り。システム監査とは、システムとは独立した立場のシステム監査人によって行われる、システムの監査である。

ウ:誤り。サービスレベル契約(SLA)とは、サービスの提供者と顧客の間で結ばれる、サービスの品質保証に関する契約である。

エ:誤り。予防保守とは、障害が発生する前に潜在的な障害要因を取り除くための、保守作業である。

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