システム化構想の立案時点でベンダ企業から収集する情報として、最も適切なものはどれか。
ア:開発を進めるに当たっての発注元企業の役割分担
イ:計画しているシステムの開発コストの見積り
ウ:システム化する分野における情報技術動向
エ:ベンダ企業の技術者が保有している技術資格
答:ウ
立案の段階では、ベンダの選定作業の前なので、発注元企業の役割分担、開発コスト、ベンダ企業の技術資格などは必要とされない。
RFIによって、ベンダ企業の情報技術動向を収集し、RFPによってベンダ企業に提案依頼をすることで、具体的なシステムの提案を受ける。
よって正解はウとなる。