A社は、自社の通常の業務に利用するためにソフトウェアを購入し、資産計上した。このソフトウェアの減価償却方法として、最も適切なものはどれか。
ア:A社が毎年任意で選択した減価償却方法を用いて償却する。
イ:初年度に購入金額の半額を定額法で償却し、2年目以降に残りの半額を定率法を用いて償却する。
ウ:定額法を用いて償却する。
エ:定率法を用いて償却する。
答:ウ
無形固定資産であるソフトウェアの減価償却方法は規定があり、定額法による減価償却のみ認められている。
従ってアのように任意で選択できず、イのように年度別に方法を変えることができない。
よって正解はウとなる。