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H24春期-問20

A社は、自社の通常の業務に利用するためにソフトウェアを購入し、資産計上した。このソフトウェアの減価償却方法として、最も適切なものはどれか。

ア:A社が毎年任意で選択した減価償却方法を用いて償却する。

イ:初年度に購入金額の半額を定額法で償却し、2年目以降に残りの半額を定率法を用いて償却する。

ウ:定額法を用いて償却する。

エ:定率法を用いて償却する。

答:ウ

無形固定資産であるソフトウェアの減価償却方法は規定があり、定額法による減価償却のみ認められている。

従ってアのように任意で選択できず、イのように年度別に方法を変えることができない。

よって正解はウとなる。

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