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H22秋期-問63

関係データベースを構築するに当たり、データの正規化を行う目的はどれか。

ア:データにチェックサムを付与してデータベースの異常を検出する。

イ:データの冗長性を排除して保守性を高める。

ウ:データの文字コードを統一して他のデータベースと連携しやすくする。

エ:データを暗号化してセキュリティを確保する。

答:イ

ア:誤り。データにチェックサムを付与してデータベースの異常を検出することは、データの完全性を高めるが正規化ではない。

イ:正しい。データの冗長性を排除して保守性を高めるために、正規化を行う。

ウ:誤り。データの文字コードを統一して他のデータベースと連携しやすくすることは、データの正規化とはいわない。

エ:誤り。データを暗号化してセキュリティを確保することは、データの機密性を高めるが正規化ではない。

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