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実技(資産設計)-問1~問10

2015年1月-実技-第1問(問1)

ファイナンシャル・プランニング業務を行うに当たっては、関連業法を順守することが重要である。ファイナンシャル・プランナー(以下「FP」という)の行為に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1:投資助言・代理業の登録をしていないFPが、特定の上場会社が公表した業績予想を顧客に提示した。

2:生命保険募集人の登録をしていないFPが、顧客から相談を受け、生命保険証券の見方について説明をした。

3:税理士資格を有していないFPが、公民館の無料相談会において、相談者の持参した資料に基づいて、相談者が納付すべき所得税の具体的な税額計算を行った。

解答と解説

2015年1月-実技-第1問(問2)

下記は、佐野家のキャッシュフロー表(一部抜粋)である。このキャッシュフロー表の空欄(ア)、(イ)にあてはまる数値の組み合わせとして、正しいものはどれか。なお、計算に当たっては、キャッシュフロー表中に記載の整数を使用し、計算結果は万円未満を四捨五入すること。

1:(ア)431 (イ)▲220

2:(ア)440 (イ) 220

3:(ア)440 (イ)▲220

解答と解説

2015年1月-実技-第2問(問3)

下記は、経済用語についてまとめた表である。下表の経済用語に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1:空欄(ア)に入る用語は、「消費者物価指数」である。

2:空欄(イ)に入る用語は、「家計調査」である。

3:空欄(ウ)に入る用語は、「全国企業短期経済観測調査」である。

解答と解説

2015年1月-実技-第2問(問4)

投資信託の運用スタイル・運用手法に関する次の記述の空欄(ア)~(エ)にあてはまる語句の組み合わせとして、最も適切なものはどれか。

・(ア)運用とは、あらかじめ決めた運用目安となる指標(ベンチマーク)を上回る収益の獲得を目指す運用スタイルのことをいう。一般に(ア)運用では、(イ)運用に比べて、運用管理費用(信託報酬)などのコストが(ウ)なる傾向がある。

・(ア)運用には、ファンドマネージャーやアナリストの調査・分析に基づいて個別銘柄の投資価値を判断し、その積上げによりポートフォリオを構築していく手法があり、これを(エ)アプローチという。

1:(ア)アクティブ (イ)パッシブ (ウ)高く (エ)ボトムアップ

2:(ア)アクティブ (イ)パッシブ (ウ)低く (エ)トップダウン

3:(ア)パッシブ (イ)アクティブ (ウ)低く (エ)ボトムアップ

解答と解説

2015年1月-実技-第2問(問5)

下記<資料>に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。

1:( a )は、7月1日のマーケットにおいて、日経平均株価が始値から終値までの間に164円10銭値上がりしたことを示している。

2:( b )は、ニューヨーク証券取引所に上場している株式の株価指標(ダウ工業株30種平均)に連動するETF(上場投資信託)で、東京証券取引所で取引されている。

3:( c )に入る用語は、「10年国債利回り」である。

解答と解説

2015年1月-実技-第2問(問6)

青山信義さんは、SA銀行(日本国内に本店のある普通銀行)に下記<資料>の預金を預け入れている。仮にSA銀行が経営破たんした場合、預金保険制度により保護される元本(最大金額)に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる記述の組み合わせとして、正しいものはどれか。

・決済用預金については、( ア )。

・円定期預金については、( イ )。

・外貨建てMMF(豪ドル)については、( ウ )。

1:(ア)1,200万円が全額保護される (イ)1,000万円が保護される (ウ)預金保険制度による保護の対象外である

2:(ア)1,000万円が保護される (イ)1,000万円が保護される (ウ)270万円が全額保護される

3:(ア)1,000万円が保護される (イ)1,400万円が全額保護される (ウ)預金保険制度による保護の対象外である

解答と解説

2015年1月-実技-第3問(問7)

建築基準法に従い、下記<資料>の土地に建築物を建築する場合、この土地に対する建築物の建築面積の最高限度として、正しいものはどれか。なお、記載のない条件については一切考慮しないこととする。

1:180m2

2:600m2

3:900m2

解答と解説

2015年1月-実技-第4問(問8)

荒木真司さんが加入している生命保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続しているものとし、真司さんはこれまでに<資料>の保険から保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。

荒木真司さんが、平成26年中に交通事故で死亡(即死)した場合、支払われる死亡保険金は、合計( ア )である。

1:2,400万円

2:2,000万円

3:600万円

解答と解説

2015年1月-実技-第4問(問9)

福岡圭人さんが加入している医療保険(下記<資料>参照)の保障内容に関する次の記述の空欄(ア)にあてはまる金額として、正しいものはどれか。なお、保険契約は有効に継続しているものとし、圭人さんはこれまでに<資料>の保険から保険金および給付金を一度も受け取っていないものとする。

福岡圭人さんが、平成26年中にガン(悪性新生物)と診断され、7日間入院し、その間に給付倍率10倍の手術(1回)を受けた場合、支払われる給付金は、合計( ア )である。

1:7万円

2:17万円

3:117万円

解答と解説

2015年1月-実技-第4問(問10)

生命保険においては、従来どおりの保険料の払込みが困難になった場合に、解約をせずに保険契約を継続する方法がある。これらの方法に関する次の記述のうち、最も不適切なものはどれか。

1:保険料の払込みを中止し、その時点の解約返戻金で、従前の契約よりも保険金額の大きい定期保険に変更することを、「延長(定期)保険」という。「延長(定期)保険」に変更すると、保険期間は従前の契約よりも長くなる。

2:保険料の払込みを中止し、その時点の解約返戻金で、保険期間を変えずに、従前の契約と同じ種類の保険または養老保険に変更することを、「払済保険」という。「払済保険」に変更すると、保険金額は従前の契約よりも小さくなる。

3:保険料の払込猶予期間までに払い込まれなかった保険料に相当する金額を、その時点の解約返戻金の範囲内で、保険会社が自動的に保険料を立て替えて契約を有効に継続させることを、「自動振替貸付」という。

解答と解説

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