下記<資料>に関する次の記述のうち、最も適切なものはどれか。
1:この日の株式市場(終値)では、日経平均株価よりも東証株価指数(TOPIX)の方が、前日と比べて値下がり率が大きかった。
2:この日のドル/円の為替相場(17時時点)は、1ドル=110.00~110.01円と比べたとき、これよりも円高・ドル安であるといえる。
3:<金利>欄に記載されている「新発10年国債利回り」は、日本の短期金利の代表的な指標である。
答:1
1:適切。この日の株式市場(終値)では、日経平均株価よりも東証株価指数(TOPIX)の方が、前日と比べて値下がり率が大きかった。
この日の日経平均株価の騰落率は-0.855%、東証株価指数(TOPIX)の騰落率は-1.123%であった。
2:不適切。この日のドル/円の為替相場(17時時点)は、1ドル=110.00~110.01円と比べたとき、これよりも円安・ドル高であるといえる。
この日の為替相場は1ドル=114.45~114.46であった。
3:不適切。<金利>欄に記載されている「新発10年国債利回り」は、日本の長期金利の代表的な指標である。
新発10年国際利回りは、新規に発行された償還期間10年の国債の流通利回りのことで、わが国の長期金利の代表的な指標とされている。
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