青山信義さんは、SA銀行(日本国内に本店のある普通銀行)に下記<資料>の預金を預け入れている。仮にSA銀行が経営破たんした場合、預金保険制度により保護される元本(最大金額)に関する次の記述の空欄(ア)~(ウ)にあてはまる記述の組み合わせとして、正しいものはどれか。
・決済用預金については、( ア )。・円定期預金については、( イ )。
・外貨建てMMF(豪ドル)については、( ウ )。
1:(ア)1,200万円が全額保護される (イ)1,000万円が保護される (ウ)預金保険制度による保護の対象外である
2:(ア)1,000万円が保護される (イ)1,000万円が保護される (ウ)270万円が全額保護される
3:(ア)1,000万円が保護される (イ)1,400万円が全額保護される (ウ)預金保険制度による保護の対象外である
答:1
・決済用預金については、(1,200万円が全額保護される)。
・円定期預金については、(1,000万円が保護される)。
・外貨建てMMF(豪ドル)については、(預金保険制度による保護の対象外である)。
決済用預金については、金融機関の破綻時にも預金は全額保護される。
一般預金については、金融機関ごとに預金者一人当たり、元本1,000万円までと破綻日までの利息等が保護される。
投資信託については、預金保険制度による保護の対象外である。
- Back: 2015年1月-実技-第2問(問5)
- Next: 2015年1月-実技-第3問(問7)