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2014年1月-実技-第7問(問19)

広樹さんと美和さんは、自分たちが将来受け取る老齢年金について理解を深めておきたいと思い、FPの倉林さんに質問をした。老齢基礎年金に関する倉林さんの次の説明のうち、最も不適切なものはどれか。

1:「老齢基礎年金を受給するためには、原則として、国民年金の保険料納付済期間と保険料免除期間とを合わせた期間が25年以上なければなりません。」

2:「老齢基礎年金を実際に受け取るためには、受給権者は裁定請求手続きをする必要があります。」

3:「老齢基礎年金を繰り下げて受給する場合の増額率は、繰下げ月数1ヵ月当たり0.5%です。」

答:3

1:適切。老齢基礎年金を受給するためには、原則として、国民年金の保険料納付済期間と保険料免除期間とを合わせた期間が25年以上なければならない。

2:適切。老齢基礎年金を実際に受け取るためには、受給権者は裁定請求手続きをする必要がある。

3:不適切。老齢基礎年金を繰り下げて受給する場合の増額率は、繰下げ月数1ヵ月当たり0.7%である。

 繰上げて受給する場合は、1カ月につき0.5%の減額となる。

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