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2014年1月-実技-第2問(問4)

下記<資料>に基づく株式の評価尺度に関する次の記述のうち、正しいものはどれか。

・株価収益率(PER)は( ア )である。一般に、同業他社などと比較して、PERが高いと株価が割高、PERが低いと株価が割安と判断される。

・株価純資産倍率(PBR)は( イ )である。一般に、同業他社などと比較して、PBRが高いと株価が割高、PBRが低いと株価が割安と判断される。

・配当利回りは( ウ )である。投資金額に対する年間配当金の割合を表している。

1:空欄(ア)に入る語句は、「40倍(=2,400円÷60円)」である。

2:空欄(イ)に入る語句は、「3倍(=2,400円÷800円)」である。

3:空欄(ウ)に入る語句は、「33.3%(≒60円÷180円×100)」である。

答:2

1:誤り。空欄(ア)に入る語句は、「13.3倍(≒2,400円÷180円)」である。

2:正しい。空欄(イ)に入る語句は、「3倍(=2,400円÷800円)」である。

3:誤り。空欄(ウ)に入る語句は、「2.5%(=60円÷2,400円×100)」である。


・株価収益率(PER)は(13.3倍(≒2,400円÷180円))である。一般に、同業他社などと比較して、PERが高いと株価が割高、PERが低いと株価が割安と判断される。
株価収益率(PER)=株価÷1株当たり純利益(EPS)

・株価純資産倍率(PBR)は(3倍(=2,400円÷800円))である。一般に、同業他社などと比較して、PBRが高いと株価が割高、PBRが低いと株価が割安と判断される。
株価純資産倍率(PBR)=株価÷1株当たり純資産(BPS)

・配当利回りは(2.5%(=60円÷2,400円×100))である。投資金額に対する年間配当金の割合を表している。
配当利回り(%)=1株当たり配当金÷株価×100

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