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2013年5月-学科-第2問(37)

生命保険の保険料は、大数の法則や(  )に基づき、主として3つの予定基礎率を用いて算出されている。

(  )内に当てはまる最も適切なものを1~3のなかから選びなさい。

1:収支相等の原則

2:比例配分の原則

3:利得禁止の原則

答:1

生命保険の保険料は、大数の法則や(収支相等の原則)に基づき、主として3つの予定基礎率を用いて算出されている。


大数の法則
たくさんのサンプルを集めることで一定の法則が判明すること。これは人の死亡率についても適用でき、多くの人のデータを集めることで、死亡率を年齢別・男女別などにまとめた「生命表」を作成することができる。

収支相等の原則
生命保険の収支において、集めた保険料(収入)と支払った保険金(支出)が等しくなるようにする原則。

利得禁止の原則
損害保険は損害のてん補を目的としており、被保険者は保険によって利得を得てはならないという原則。

3つの予定基礎率
予定死亡率・予定利率・予定事業費率

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