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H28後期-問20

クレーンの運転の業務に関し、法令上、正しいものは次のうちどれか。

1:クレーン・デリック運転士免許を受けていないが、クレーンの運転の業務に係る特別の教育を受けた者は、当該教育の受講でつり上げ荷重7tの跨線テルハの運転の業務に就くことができる。

2:限定なしのクレーン・デリック運転士免許を受けていないが、床上運転式クレーンに限定したクレーン・デリック運転士免許を受けた者は、当該資格でつり上げ荷重8tの無線操作式の橋形クレーンの運転の業務に就くことができる。

3:床上操作式クレーン運転技能講習を修了した者は、当該資格でつり上げ荷重6tの床上運転式クレーンの運転の業務に就くことができる。

4:玉掛けの業務に係る特別の教育を受けた者は、当該教育の受講でつり上げ荷重4tの床上操作式天井クレーンで行う0.9tの荷の玉掛けの業務に就くことができる。

5:クレーンの運転の業務に係る特別の教育を受けた者は、当該教育の受講でつり上げ荷重5tの機上で運転する方式のクレーンの運転の業務に就くことができる。

答:1

1:正しい。クレーンの運転の業務に係る特別の教育を受けた者は、つり上げ荷重5t以上の跨線テルハの運転の業務に就くことができる。

2:誤り。床上運転式クレーンに限定したクレーン・デリック運転士免許を受けた者は、つり上げ荷重5t以上の無線操作式のクレーンの運転の業務に就くことはできない。

3:誤り。床上操作式クレーン運転技能講習を修了した者は、つり上げ荷重5t以上の床上運転式クレーンの運転の業務に就くことはできない。

4:誤り。玉掛けの業務に係る特別の教育を受けた者は、つり上げ荷重1t以上のクレーンで行う玉掛けの業務に就くことはできない。

5:誤り。クレーンの運転の業務に係る特別の教育を受けた者は、つり上げ荷重5t以上の機上で運転する方式のクレーンの運転の業務に就くことはできない。

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