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H27前期-問35

力に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:力の三要素とは、力の大きさ、力の向き及び力の作用点をいう。

2:一直線上に作用する二つの力の合力の大きさは、その二つの力の大きさの和又は差で求められる。

3:一つの物体に大きさの異なる複数の力が作用して物体が動くとき、その物体は最も大きい力の方向に動く。

4:力を図で表す場合、力の作用点から力の向きに力の大きさに比例した長さの線分を書き、力の向きを矢印で示す。

5:てこを使って重量物を持ち上げる場合、握りの位置を支点に近づけるほど大きな力が必要になる。

答:3

1:正しい。力の三要素とは、力の大きさ、力の向き及び力の作用点をいう。

2:正しい。一直線上に作用する二つの力の合力の大きさは、その二つの力の大きさの和又は差で求められる。

3:誤り。一つの物体に大きさの異なる複数の力が作用して物体が動くとき、その物体は合力の方向に動く。

4:正しい。力を図で表す場合、力の作用点から力の向きに力の大きさに比例した長さの線分を書き、力の向きを矢印で示す。

5:正しい。てこを使って重量物を持ち上げる場合、握りの位置を支点に近づけるほど大きな力が必要になる。

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