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H26後期-問7

ワイヤロープに関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:フィラー形のワイヤロープは繊維心の代わりにフィラー線を心鋼したものである。

2:同じ径のワイヤロープでも、素線が細く数の多いものほど柔軟性がある。

3:ワイヤロープの端末の止め方は、ドラムに対しては、キー止め、ロープ押さえなどが多く用いられる。

4:「普通より」のワイヤロープは、ロープよりの方向とストランドのよりの方向が反対である。

5:ワイヤロープの径の測定は、同一断面の長い方の径を3方向から測り、その平均値をとる。

答:1

1:誤り。フィラー形のワイヤロープは、ストランドを構成する素線の間に細い素線を組み合わせたものである。

2:正しい。同じ径のワイヤロープでも、素線が細く数の多いものほど柔軟性がある。

3:正しい。ワイヤロープの端末の止め方は、ドラムに対しては、キー止め、ロープ押さえなどが多く用いられる。

4:正しい。「普通より」のワイヤロープは、ロープよりの方向とストランドのよりの方向が反対である。

5:正しい。ワイヤロープの径の測定は、同一断面の長い方の径を3方向から測り、その平均値をとる。

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