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H20後期-問19

クレーンの定期自主検査又は作業開始前の点検に関し、法令上、誤っているものは次のうちどれか。

1:1年以内ごとに1回行う定期自主検査の実施日の後2月以内にクレーン検査証の有効期間が満了するクレーンについては、定期自主検査の荷重試験を行わなくてもよい。

2:1月以内ごとに1回行う定期自主検査においては、つり具の損傷の有無についても、検査を行わなければならない。

3:作業開始前の点検においては、配線の異常の有無についても、点検を行わなければならない。

4:定期自主検査又は作業開始前の点検を行い、異常を認めたときは、直ちに補修しなければならない。

5:作業開始前の点検の記録は、3年間保存しなくてもよい。

答:3

1:正しい。1年以内ごとに1回行う定期自主検査の実施日の後2月以内にクレーン検査証の有効期間が満了するクレーンについては、定期自主検査の荷重試験を行わなくてもよい。

2:正しい。1月以内ごとに1回行う定期自主検査においては、つり具の損傷の有無についても、検査を行わなければならない。

3:誤り。配線の異常の有無については、作業開始前の点検事項には含まれていない。

4:正しい。定期自主検査又は作業開始前の点検を行い、異常を認めたときは、直ちに補修しなければならない。

5:正しい。作業開始前の点検の記録は、3年間保存しなくてもよい。

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