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H25後期-問35

材料(軟鋼)の強さ、応力に関し、次のうち誤っているものはどれか。

1:材料に力を加えて変形した場合、変形した量の元の量(原形)に対する割合をひずみという。

2:材料に荷重が作用し、伸びたり、縮んだりして形が変わることを変形という。

3:材料に圧縮荷重をかけると、材料の内部に圧縮応力が生じる。

4:材料に作用するせん断荷重をF、材料の断面積をAとすれば、せん断応力Tは、T=F/Aで求められる。

5:ドラムに巻き取られたワイヤロープに生じる曲げ応力は、ドラムの径が大きいほど大きくなる。

答:5

1:正しい。材料に力を加えて変形した場合、変形した量の元の量(原形)に対する割合をひずみという。

2:正しい。材料に荷重が作用し、伸びたり、縮んだりして形が変わることを変形という。

3:正しい。材料に圧縮荷重をかけると、材料の内部に圧縮応力が生じる。

4:正しい。材料に作用するせん断荷重をF、材料の断面積をAとすれば、せん断応力Tは、T=F/Aで求められる。

5:誤り。ドラムに巻き取られたワイヤロープに生じる曲げ応力は、ドラムの径が小さいほど大きくなる。

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